能古島冬模様

もうだいぶ寒くなってきた能古島。

朝晩の布団があったかくて、出るのが億劫。
昨日TOKYOから友達が来てくれて、
早目に開けてようと思ってたけど結局バタバタ。
まあ、楽しかったようで良かった。
お店で話してたら、最初に貝割れ大根（能古島発）
始めた瀧郎さんや、檀太郎さんという大御所
とも話せたし。因みに貝割れ大根は、
それまでサツマ芋など重たい農作物の出荷で
腰を痛めてたから、指一本で出荷出来る
貝割れ大根に目を付けたそう。
檀一雄さんがTOKYOの店へ持って行って
紹介してたらしく、檀さんが持って来るので
「檀菜」ダンナとも呼ばれていたらしい。

檀さんつながりで、先日
檀さん宅でご馳走になっていたら檀さんが
「ワイン飲む？」と出して来たのが、
ポルトガルワイン。名前が「DAO」ダンと読むそう。
そういえば、
昔ポルトガルで暮らしてた家を高倉健さんが訪ねたり
所縁の地を歩く番組を再放送で観た事ある。
あぁ。そこで美味しい物と一緒に食べてたのかな〜
檀一雄さんが好きだったワインを飲みました。
皆でワイワイどうのこうの、、、美味しかったなぁ。

水上バス「花天神」の人達がチップにしてくれた
竹のふわふわを畑に運ぶ。竹チップがアルカリ性で、
能古島の土壌が酸性。畑に混ぜると良いそうだ。
そろそろいろいろ農&作業せねば！遅すぎ（笑）