ノコニコカフェ

m(_ _)m(_ _)m(_ _)m(_ _)m(_ _)m

美術館へ行こう!


今日は福岡市美術館ウルトラマンや怪獣
の原画を描いていた成田亨さんの展示を
見に行きます!楽しみ〜
下の写真は島根の美術館。
まだまだ寒かったような…
アサバさんに誘われて行ったのは、
同級生が青森の学芸員さんをやってて、その人と島根と静岡の学芸員3人でチームを組んで各場所を回る3人の企画展を
やってるとの事で、観に行きました。
もちろん、
島根とか行く機会を逃したくもないし、
移動って楽しいな〜やっぱり。

福岡から移動してると、山口辺りから家の瓦の色が茶色ばっかりになるのは、この辺りの定番の瓦があるんだろう。島根の美術館もまさにその色で、建物の輪郭に分割された空が青々と綺麗だった。

中庭も四角い大きな水たまり(レンガとレンガの間に細い溝があり、溢れ水は吸い込まれていくから常に四角)の平らな噴水がたっぷりと用意された空間を邪魔して無くて、建物があるからより外を感じるような心地よい場所。

そこでやってた企画展
「美少女の美術史」
いろんな時代のいろんな美少女がたくさん展示されてました。美少女の基準なんて時代によって変わってきたって事を基準に、三人が選んだ作品達はどれも良かった。長いスパンで価値観を眺められる展示だったな〜。

それと、長崎にいつだったか、
テオ・ヤンセンさんが来てると
知って行った時。
近くの港に黒船が来てた。

長崎市の美術館は高速から降りてすぐの
港の近くで海のそばにある。
テオさんも海のそばで遊びながら
作ってきた動物達だから良かった!
テオさんの産み出すビーストは今も進化し続け、
その形は色んな様相を見せていた。
実際に展示室で遊んでもらえたりした。
その他進化順に展示されていた中に
病気にかかったビーストなどもいた。

こっちは展示にあわせて産み出されたビースト。
元気に動き回っていました。子供が怖がってた笑。
テオさんの考える,風を食べる生き物。
おじさんの創造力と実現力、すごいに尽きます。

ココの間接の部分も進化してこうなった。
っていうのが最初から見ていくとなるほど!
となってました。実はこのパイプ、
日本では灰色の塩ビ管と言われるパイプ。
向こうではこんな色。本当に骨に見えてくる
から不思議。いや、コレは骨です!

一番好きなビースト。生で見たいなぁ〜

もう終わったかもだけど、次の展示が
スペインのサクラダファミリアを設計した
ガウディの展示こちらもきになる〜
もうすでに聖堂の中に入れるという。
行ってみたい!